
よくある質問
Q&A
- 01
A.時間や料金についてのご質問ですが、治療費の差が生じます。
歯石の沈着は個人差がありますし、歯垢や歯石をとる際には口の中を6つのブロックに分けて処置を行います。
上の犬歯から犬歯の6本で1つのブロックと言う具合に分けて行います。したがって、その処置が1つのブロックであったり、2つないし3つのブロックであったりすれば、当然治療費も異なってきますので一概にはお答えできません。
- 02
A.肩こりは、歯並びと言うか、特に咬み合わせの左右の不均衡によって筋肉のバランスなどが崩れることによって肩こりの原因になることがありますし、頸椎(首の骨)のズレの要因にもなって肩こりになることもあります。
普通、肩こりは肩甲骨を動かすことによってかなり改善されますので適度な運動を行ってください。
歯ぎしりは、生理的なもので、誰でもしているものです。口の中を診れば年相応に皆さんスリ減っていますのでスグに分かります。ただし周囲の人に迷惑になるような場合、少し病的なものかも知れません。もちろんかみ合わせや寝相の状態も大きく関与しますのでもう少し相談された方がいいかと思います。
- 03
A.一般に歯科の検診は、年に3回ほど定期的に受けることが大切です。
主に歯並びや虫歯の監視や、悪習慣の発見、虫歯予防処置をするためです。5歳くらいより、永久歯が萌え代わる大切な時期に入りますので、何かあって歯科に初めて行くのではなく、日頃から定期的に来院されてチョットづつ慣らしていく方法を取ってください。
(例えばフッ素塗布など・・・)あなたのご近所にかかりつけの歯科医院をつくっておくことも大切なことです。
- 04
A.幼児期の歯磨きですが毎食後のことですので大変でしょう?
・方法としてマネをしたがる時期ですので親、兄姉で歯磨きをしたりして参加意識を煽る。
・お母さんのあぐらの間に頭を入れ安定させる(寝かせみがき)お母さんの歯ブラシも持ち方は、鉛筆持ちです。
・実際に歯ブラシを遊び道具として手渡し監視の元に磨かせ、最後にお母さんが仕上げをする。 (この際、あまりゴシゴシすると歯茎を痛めたり、不快を与え嫌がられることがあります)
フッ素の件ですが、ライオンの「チェックアップ」というフッ素塗付ムースのようなものが お子様に好まれていると思います。また、歯磨きタイプの「チェックアップフルーツ味」も歯科医院にてあります。
- 05
A.歯茎全体がいたむ、また冷たいものや熱いものがしみる原因として考えられるのは、虫歯の場合と知覚過敏の場合があります。
御質問の内容からはどちらが原因なのか判断するのが難しいのですが、いずれにしても歯科医院での適切な処置が必要です。
知覚過敏は、歯周病で歯茎が下がったり、強い力での歯磨きが続いたりして、歯の象牙質が露出したときに起こります。歯科医院での処置は、その部分に薬(フッ素)を塗ったり、表面を一層コーティングしたり、歯科用レーザーを照射するといった内容です。また、ご自分で歯磨きをされる時に、知覚過敏予防用の歯磨き剤を使用するのも良いでしょう。
出産後は、色々口腔問題も出やすい時期ですので、まずは歯科医院を受診して相談してみて下さい
- 06
A.「虫歯は、治らない」一般的にはそう思われてますが、実は歯にも治癒力があり少量の虫歯なら直そうと努力をします、しかしそれも神経が行き届いている状態のときであり、逆に神経を除去されると、歯は「死んでしまった」状態になってしまい、その歯は多少の変色が見受けられるようになります。
ただし以上のことも虫歯の状態によります、例えばもうほとんど歯茎から歯が出ていないような重度な虫歯でしたら「変色」を気にされてる場合ではないと思います。
また、歯の神経を除去されるとの事ですが、この後、お痛みが少々残ることがあります。
(1)神経が十分に取れていない
(2)神経を切断した根の先端に限局的菜炎症が残存している
(3)歯根先端周囲に感染がある
(4)歯に破折や微細なひびがあるなどが考えられます。
根の中を十分に洗浄・消毒し、反対の歯とあたらなくしておきますと、お痛みは、ほとんど消退します。何度治療しても、お痛みが残るようであれば、最終的な治療をおこなわずに、仮の歯を低めに作り数ヶ月様子を見ます。
この辺のノウハウは、先生ごとに異なると思いますのでかかりつけの歯科医に、相談されるのが一番よろしいと思います。
- 07
A.虫歯がたくさんあるのなら迷わず歯医者さんへ行くべきだと思います。
お値段は治療内容により一概には、言えませんが基本的には、どちらの歯科医院で治療を受けられても、治療費は同じです。
が、あくまでも「同じ治療内容」「同じ治療材料」の場合です。たとえ治療結果が同じであっても歯科先生の判断によって、治療方法や、使用材料は変わってきますので、他の医院と差があるように思われがちですが実は大きな間違いなのです。
- 08
A.
1.親知らずの近くの歯ぐきが頻繁にはれる。「智歯周囲炎」
2.親知らずがひどい虫歯である。
3.親知らずが横向きに寝てはえてきている。
4.親知らずが横向きで歯ぐきの中にもぐっている。
5.親知らずが原因でかみ合わせが変になっている。
6.親知らずの前の歯(第二大臼歯)が虫歯になっている。
7.矯正をする。
等の時に抜歯という手段がとられます。親知らず自身が問題の時以外に、親知らずによって、隣の歯や、歯ぐき、顎等に重大な問題が起きる時に抜歯は必要です。
親知らずによって「顎関節症」(顎の自然な動きが損なわれ、顎ががくがくしたり、口が開きにくくなる)などの症状も引き起こされることがあります。
ただし、歯ぐきが腫れる場合には消毒をする事や、「親知らず」が伸びすぎて顎の動きを阻害する場合には削る等の治療法もあります。
抜歯をする時、抜きにくく「親知らず」がはえていることがあります。
この場合歯医者さんも大変です。むずかしい抜歯の場合は専門の口腔外科に行く事をお薦めします。
- 09
A.「親知らず」は抜いたほうがいいという話をよく耳にします。
実際、歯医者さんの中でも、「親知らず」は抜くという方針の方もいらっしゃいますが、「親知らず」でも正常に生えていて一本の歯として機能していれば、抜歯の必要はありません。
一本でも歯が多いほうが、噛むことがしっかりできますし、もし仮に、一本前の歯がなくなった時には、ブリッジや入れ歯の台に使うことができます。
しかし、「親知らず」が正常に生えていない場合や、顎や他の歯に悪影響を与える場合は抜歯が必要となります。
